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FIFAがトランプ大統領に注意 W杯招致に関するツイートが原因

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1   2018/04/30(月) 09:14:48.17 _USER9
2018年4月28日、網易体育は、トランプ米大統領のサッカー・ワールドカップ(W杯)招致をめぐるどう喝に、国際サッカー連盟(FIFA)が注意を促したと報じた。

記事によると、26年のW杯には米国とカナダ、メキシコの3カ国が共同開催で立候補する意向を示したが、トランプ大統領のツイッターへの書き込みが波紋を広げている。

トランプ大統領は、ツイッターで「米国のワールドカップ招致に反対するなら、米国は国連でそうした国を支持しない」と明らかなどう喝とも思える内容の発言をした。

政治とスポーツを一緒くたにしたこの発言に、FIFAはトランプ大統領に規範の順守を求めた。
FIFAはいかなる形式であってもサッカーの試合に政治的行動を持ち込むことを禁じており、過去にはパキスタンとグアテマラが政治がらみの問題で資格停止などの処分を受けている。

26年W杯にはモロッコも立候補を表明しており、ロシアやフランス、ベルギーなどが支持を明らかにしている。さらにアフリカ諸国もモロッコの開催を支持する可能性が高い。

記事は「今回のトランプ統領のツイッターへの書き込みでは『米国の開催』が強調されており、こうしたむげな発言は共同開催に亀裂を生じさせかねない」と伝えている。

http://news.livedoor.com/article/detail/14649377/

(CNN) トランプ米大統領は28日までに、同国とカナダ、メキシコが共同招致を目指すサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)本大会に触れ、「我々が常に支える諸国が我々の招致に反対するなら恥ずべきことだ」との考えを示した。

ツイッターに書き込んだもので、「我々に賛同しないのならなぜこれらの諸国を我々が支持しなければならないのか?(国連の場でも)」と続けた。

一方、国際サッカー連盟(FIFA)の報道担当者はトランプ氏の発言を受け、「一般的な規定に従い招致手続きにおける特定の声明にはコメントしない」との声明を発表。その上で26年大会の開催地選出におけるFIFA規定、特に行動規範の定めへの注意を促すだけだと説いた。

ロイター通信によると、これら規定の中には招致過程において適切でない影響力を及ぼそうとする活動制限などが含まれている。

米国などの3カ国は昨年4月、ニューヨークでの記者会見で共同開催案を発表。米国サッカー連盟のスニル・グラティ会長(当時)は「米大統領は共同招致を全面的に支援している」と述べていた。

2018年のW杯本大会はロシアで開催予定。ただ、米国代表は予選で敗退したため出場資格はない。

https://www.cnn.co.jp/showbiz/35118518.html
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180427/sci18042723100019-n1.html

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